退職願

 早速、週1回の更新をさぼってしまっている。先週はついに退職願を上司に告げた。3月末での退職を希望しているが、正式な退職時期についてはエリア責任者との話しあいで決定するようである。念のため余裕をもって伝えたが退職時期が遅くならなければよいが…果たしてどうなるであろうか。

 

 帰省もかね、両親にも今後の方向性について一応、報告した。今回の決断に至った理由、今後の方針、失敗した場合について説明した。反対されることを予想していたが、特にそのようなことはなかった。やれるだけやってみればというようなスタンスでいてくれるようである。

 父の友人に私の目指す職種に就いている方がおり、今後の方向性の相談、具体的な仕事内容などについて確認してみた。事前に調べている内容と重なる部分もあり、理解は深められたかと思う。新しい情報も提供していただき、選択肢にも加え検討したが、金銭的な面から考えると実現するのは難しいようである。

 

 少しずつ、前に進めているようであるが、実際はどうなのか。現在の計画で本当に目標を達成できるのか不安なことはあるが、計画立案と再検討を行ってきたいと思う。計画や予定通りにいくことは少ないだろう。その都度、修正していくことが重要なことはこれまでの経験から十分認識している。柔軟に対応していきたいと思う。

ふと、以前読んだ漫画の登場人物(実在)のセリフを思い出した。普段、様々な本を読むが、その内容から何か影響を受けるようなことはほとんどない。加えて、この人物が実際に言ったかはわからないが、なぜか印象に残った言葉である。

 

「焦る勿れ、肩肘張った決意は案外脆いもの、願い叶わぬとすぐ心折れる、決意は静かにそして徐々に。」